こんにちは!webデザイナーの彩香です。
デザイン制作をする上で、どうすれば魅力が伝わるか、サービスの良さが伝わるか常に考えて制作しています。
どうすればより伝わるか?
人が受ける情報の8割は視覚と言われています!
きちんと魅せて伝えるデザイン、魅力が伝わるデザインをする、そのために心がけていること3つをお伝えしたいと思います。
1.常にクライアント様の想いに寄り添う
想いが伝わるデザインになっていますか?
ヒアリングの際にクライアント様のサービスへの想いをお聞かせいただくと、クライアント様のお客様への想いや、これを伝えていきたい!という想いが素晴らしくて、私がサービスを受けたい!と思うことが多くて、ご依頼後に受けてることもあります^^
そんな魅力的なサービスをデザインで伝えていくことが私の仕事です。
せっかくの素敵で想いのこもったサービスでもそれが伝わってないと、もったいない!と思います。
デザインはキレイに見せるだけではなくその想いを伝わりやすくすることも大切です。
ただ文字を書くだけじゃなくどこに配置したら読んでもらえるか?どのフォントならターゲットに伝わりやすいか?
可愛いだけでイラストを選ぶのではなく、こういう意味でこのイラストを使っているなど、全てに意味があるので、見ていただける方に伝わりやすいデザインになります。
そのためには、クライアント様の想いや考えをお伺いして寄り添うことが大切だと感じています。
そうすることでクライアント様の理想とするお客様に伝えることができると考えています。
2.悩みを解決するためのデザイン
デザインをした先に何を得たいですか?
ヒアリングの際に、なぜホームページを制作しようと思ったか伺い、その回答に合わせて、ホームページの構成をデザインします。
例えば、「簡単でいいから、とりあえずホームページがあった方がいいかなと思って依頼したいと思いました」と言われたとき
クライアント様は〈なぜホームページが必要か分かっていない〉状態かなと思います。
そんなときは、お悩みや最終的なゴールはなんなのかお伺いしながらご自身の悩みを解決できる、ホームページになるよう導線設計をします。導線とは、お客様が迷わずにゴールにたどり着けるようにするものです!
お申し込みが欲しいということであれば、お申し込みしたくなるような構成を考え、お客様が迷わずにお申し込みフォームにたどり着ける導線を整えます。
3.その先のお客様につながるデザイン
あなたがサービスを届けたい人は誰ですか?
2の悩みを解決するためのデザインでは、「お申し込みが欲しい」から申し込みまでの「導線」を考えたデザインをするということだったのですが、導線が整ってるだけでは理想とするお客様ではない方も来てしまうかもしれません。
その先のお客様というのはあなた自身のサービスの対象としているお客様
例えば、若者向けのバリバリやるスポーツジムなのに、あまり運動できないご高齢のお客様がホームページをみて申し込んできてしまったら?
女性向けのヨガ教室に男性の方が申し込んできてしまったら?(両方とも極端な例ですが😅)
理想とは違う、ターゲットでない方にも伝わっていますよね!
どこかに※女性限定※等と明記していたとしても、その文言を、お客様が見落としていたら?
人が受ける情報の8割は視覚と言われているので、使用する写真や色使いで伝わり方も変わってきます。
そして、誰にでも伝わるデザインというのは逆に、誰にも伝わらず、前述したように理想でないお客様も呼び寄せてしまいます!
デザインをするときはターゲットを絞ることで理想のお客様に伝わりやすくなりますので、ターゲットをお伺いしています。
ターゲットを決めたからと言って、それ以外のお客様に伝わらないというわけではありません。
ターゲットには、より伝わりやすく、刺さるデザインになります。
もし、明確に決まっていなくてもヒアリングをさせていただきながら、一緒に理想のターゲットとするお客様を決めていくことをしています。
まとめ:伝えたい方に「伝える」のがデザイナーの仕事
どうすれば、魅力が伝わるデザインになるかというのは、日々日常にあふれているデザインを言語化したり、数多くのデザインを見たりすることで、どういう部分をどういう方に向けて伝えたいデザインなのか?というのを考えながら過ごしています。
毎日目に映るデザイン全てが勉強です。
デザイナーとして活動するなかで、数多くのデザインに触れながら、素敵な思いがこもった、あなたのサービスを伝えたい方に「伝える」お手伝いをしていきたいと思っています^^
LINE公式ご登録で、Canvaで編集できる!インスタグラム投稿テンプレート&インスタ世界観の作り方資料をプレゼントしております!LINEではホームページについてやwebからの集客方法・デザインについての情報も定期的に配信しています♪